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by mukti
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か・た・ち

今日は“母のお引越し”でした。

私は18歳で大学へ行くために実家を離れ、
そのまま就職をしました。
その後
結婚前の数か月だけ実家で過ごし、
20年余りが過ぎていました。

2年半ほど前
父の病状が良くなくて、両親が東京から、我が家の近くに越してきました。
程なく父が逝ってしまい、一人になってしまった母が我が家に同居。

どれもが、自然の流れでした。
兄は居ますが、余りの忙しさと いろいろあっての一人暮らし。
やはり両親の近くに居られるのは私でしたから
それは、本当にその時の最善でした。

それから、色んなコトがバタバタと慌ただしく、
“年齢を重ねるということ”
“家族の関係”
“社会のサポートしくみ” 
 ・・・・・・・・・・・・・
考え、感じる日々。




我が家に“同居”していた母は、
長年連れ添った父がいなくなり、自分を持て余し気味。
かと言って、元のような生活が成り立つはずもない。

我が家に居ても落ち着かない。
やっぱり兄のところへ行く方がいい。
だけど、そこでも落ち着かない。

家族でたくさん“涙”を流し、
たくさん“ぶつかり”もし、
たくさん“話”もした。
周りの人も、色んな事を助言してくれた。


正解なんてないし、
不正解もない。


家族それぞれが、「いいとかわるい」とかではなく
誠実に自分の気持ちを伝え、
そして、それぞれが歩み寄り
“今”一番いい方法を模索するしかないと・・・。

兄の居る東京と、我が家を行ったり来たりしていた母。
そして、
母は『一人暮らしがしたい』と言いだした。

それならばと、ケアマネさんにも相談し、
今、出来る形を模索しました。


そして、今日、母はお引越しを。
『ケアハウス』というところ。
そこは、自立して生活を出来る高齢者のために
お食事だけはお世話をくださるというところ。

今日から、綺麗でほど良く広い個室での生活が始まります。


・  ・  ・  ・  ・

この2年半。
語りつくせない、色んな事があった。
そして、お礼が言えないほど、たくさんの方々に助けていただいた。

たくさんの社会のサポートも頂いた。
ケアマネージャーさん、デイサービスの方、ケアハウスの方、市役所の方・・・・・

 本当にありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結婚してからも、
夫婦二人の時間から、子供が生まれ、成長し

そして、娘も家を出て大学に行き、この春、社会人になる。

その時々で、家族の形は変わる。


そしてまた、だぁ~チクリン(主人です)の家族との関係も
どんどん変わっていく・・・・・・・・

そして、こんな風に、私の生まれた家との関係も・・・・・


“か・た・ち”は いつも流動するものだと、
わかっているようで、どこかで抗っていたり、
わかっているようで、世間の“目”を“声”を気にしていたり・・・


改めて、ニュートラルな感覚を持ち続けるレッスンの様だと感じる日々。


そして、これからもまた、
ただただ“今”を感じ続ける日があるのだと思うのでした。


そして、私はどういう風に“老い”たいのかと・・・・・・

  感謝を胸に・・・




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by mukti | 2011-02-27 22:22 | 生きる